Index
HIOKIサステナビリティ活動
サステナビリティ基本方針
HIOKIグループは、「人間性の尊重」「社会への貢献」という理念のもと、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献します。
- 電気計測を通してお客様の安全で有効なエネルギー活用を促進し、社会の安心と発展に貢献する
- 全てのステークホルダーの皆様と、積極的なコミュニケーションを通じて信頼関係を構築する
- 社会の一員として、社会の発展に役立つ活動や環境保全活動に取り組む
HIOKIサステナビリティ宣言
脱炭素化に向け、以下目標に基づき取り組みを継続。
- 2025年(創業90周年)
スコープ1、スコープ2のカーボンニュートラルを達成 - 2035年(創業100周年)
スコープ3のカーボンニュートラルを達成
※スコープ3は、2035年までの目標に向け、できる限り排出権取引に頼らずカーボンオフセットを実現する方針。
※スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
スコープ2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
■2024年5月から国連グローバル・コンパクトに参加 4分野10原則に沿ってサステナビリティ活動をさらに強化
※国連グローバルコンパクト
人権
・HIOKIの理念により、「人間性の尊重」を遵守しています。
企業理念 | 企業情報 – Hioki
・健康経営を推進し、2024年健康優良法人に認定されています。
HIOKIグループ2社が「健康経営優良法人2024」に認定 – Hioki
・HIOKIは「人間性の尊重」に基づき、年齢、性別、国籍など属性的条件、価値観やライフスタイルなどの思考的条件によらず、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、「一人ひとりが能力を最大限発揮し活躍できる」環境づくりを推進しています。
社員との関係 | 環境・CSR情報 – Hiok
・2025年版 「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出
労働
・HIOKIは理念の基、労働環境の改善に努めています。
働く環境 |日置電機 新卒採用サイト – Hioki (i-note.jp)
・資材調達基本方針により、児童労働・強制労働・あらゆる差別の禁止、反社会的勢力との関係遮断、紛争鉱物の不使用などを遵守しています。
資材調達 | 企業情報 – Hioki
環境
・HIOKIはISO14001を取得し環境改善、環境保全に努めています。
ISO9001/ISO14001認証 | アフターサービス – Hioki
・HIOKIはサステナビリティ基本方針を定め、サステナビリティ宣言により脱炭素社会へ向けてカーボンニュートラルの目標を公開しています。
サステナビリティ | 環境・CSR情報 – Hioki
・HIOKIはサーキュラーエコノミーにも力を入れていきます。
「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画 – Hioki
腐敗防止
・HIOKIは10の経営指針の中に「崇高な倫理観」を設け腐敗防止に努めています。
TCFD
気候関連財務情報開示タスクフォース
・HIOKIはTCFDに賛同し、
日本のTCFDコンソーシアムにも参加しています。
TCFD提言への賛同を表明、同提言に基づく情報開示を今後強化 – Hioki
・HIOKIのTCFDのシナリオはコーポレートガバナンスコードに記載しています。
コーポレートガバナンス | IR情報 – Hioki
TNFD
自然関連財務情報開示タスクフォース
・HIOKIは1988年に「工場建設にともなって失われた自然を復元させよう」と、全社員で約60,000本の苗木を植え、HIOKIフォレストヒルズの森を造りました。この森には貴重な植物や昆虫、動物達が生息しています。
現在は約90,000本の木々と動植物達が共存しています。
HIOKIフォレストヒルズ | 環境・CSR情報 – Hioki
・HIOKIは地元にぎやかな森プロジェクトに参画し、地域の森林保全に努めています。これは森の生態系を守る活動と繋がっています。
「にぎやかな森プロジェクト」へ参画~森林(もり)の里親促進事業協定調印式~ – Hioki
・HIOKIは長野県の森林由来のJクレジットを購入しています。
この費用は、長野県の森林保全や生物保護のために使われます。
持続可能な社会へ向けて、長野県の森林由来によるJ-クレジットを購入 – Hioki
・HIOKIは「海の森プロジェクト」を開始しました。
アマモは地域の自然環境保護と環境教育の一環として捉えられています。アマモの育苗プログラムを通じて生態系の重要性を理解する手助けをしています。
和歌山県白浜町教育委員会、白浜町立日置(ひき)中学校と次世代の人材育成に向け「学びのコンソーシアム・海の森プロジェクト」を開始 – Hioki
・HIOKI奨学緑化基金でも森の里親促進事業に参画しています。
長野県の「森林(もり)の里親促進事業」に基づく協定に調印 – HIOKI財団
HIOKIサステナビリティ活動ヒストリー
■2024年10月~12月
- 環境省自然共生サイト(OECM)および30by30に認定 これを受けTNFD開示提言への賛同を表明
- 2025年版 「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出
- 温室効果ガス排出量の第三者検証意⾒書を取得
■2024年7月~9月
- 電池サプライチェーンの国際競争力強化を推進する関連団体「電池サプライチェーン協議会」の加入について
- 統合報告書2024を発行
- 自動販売機の入れ替えを通して持続可能な社会の実現に貢献
- 上田第二工場が稼働、自動試験装置の生産を移管 既存工場を含めた生産体制の最適化で生産能力は大幅に増加
■2024年4月~6月
- 「海の森プロジェクト」 水槽でアマモに種子ができました – Hioki
- 水電解インピーダンス計測システム「ALDAS-E」をJAXAへ納入
- 2024年5月から国連グローバル・コンパクトに参加 4分野10原則に沿ってサステナビリティ活動をさらに強化
- 5月29日「第2回長野県水素利活用検討プロジェクトチーム会議」 にて、HIOKIの水素社会実現に向けた活動
- 「公共交通機関による通勤の実証実験を開始」 長野県の「マイカー移動からの転換等促進事業」
■2024年1月~3月
- HIOKIグループ2社が「健康経営優良法人2024」に認定
- 「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」に参画
- HIOKIと長野日大はサステナビリティをテーマに、 生徒5名によるインターンシップを実施
- 記者発表会を開催 カーボンニュートラルの達成に向けた取り組みと今後の展望
- 拡大するEV 市場に向け新製品を一挙発売
■2023年10月~12月
- 和歌山県白浜町教育委員会、白浜町立日置(ひき)中学校と次世代の人材育成に向け「学びのコンソーシアム・海の森プロジェクト」を開始
- 「D&I AWARD 2023」にて「アドバンス」に認定
- 【HUSA】地域清掃活動
- 【HEUR】植樹活動を実施
- 環境配慮型製品設計の一環として、段階的にポリ袋を廃止
- 2024 年版 「働きがいのある会社」において「働きがい認定企業」に選出
- 温室効果ガス排出量の第三者検証意⾒書を取得
■2023年7月~9月
- HIOKI、Hx、長野県の3団体で水素利活用に関するディスカッションを実施
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所向けに「水電解インピーダンス計測システム ALDAS-E」を受注
- 「長野県産業イノベーション推進本部会議」で当社取締役常務執行役員が水素ビジネスをテーマに講演
- HIOKIとマクニカは、カーボンニュートラルを目指し、自動運転EVバスの導入に向けた実証運行を開始
- 「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」及び「株主との対話の実施状況等」の開示について
- 統合報告書2023発行
■2023年4月~6月
- 日経CNBC「トップに聞く」に 当社代表取締役社長 岡澤尊宏が出演、動画を公開
- 第1回ABEVTC (ASEAN 電池・電気自動車技術会議) を開催 活力あるエコシステムの構築とパートナーシップの強化を目指す
- 2023年版各地域における「働きがいのある会社」優秀企業に選出
- 次世代のモビリティ産業におけるブロックチェーン技術の国際標準化コンソーシアム「MOBI(モビ)」へ加盟
- アルカリ電池からニッケル水素電池へ切り替える事でCO2排出量を最大95%削減
- 本社で利用する都市ガスを100%カーボンニュートラルガスへ切り替え
- 持続可能な社会へ向けて、長野県の森林由来によるJ-クレジットを購入
- HIOKI とマクニカは、カーボンニュートラルを目指し、自動運転EV バスの導入に向けた取り組みを開始
- ランニングコスト削減とCO2排出量削減を同時提案乾電池使用製品の充電池対応を実現
■2023年1月~3月
- 学校法人長野日本大学学園と日置電機株式会社は 次世代の人材育成に向け「学びのコンソーシアム」を開始
- 持続可能な社会の実現にむけて 発電容量2MWのソーラーカーポートを導入
- HIOKI イノベーションセンター内に「協創ラボラトリー」を新設
■2022年10月~12月
■2022年7月~9月
- EV の急速充電口から直接バッテリーを計測する技術を開発 性能検査や中古車価値査定に貢献
- 統合報告書2022発行
- 水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)へ参画
- 日置電機株式会社と株式会社YanekaraがV2V充電技術を活用したオフグリッドEV充電システムの実証を開始
- 「にぎやかな森プロジェクト」へ参画~森林(もり)の里親促進事業協定調印式~
■2022年4月~6月
- TCFD提言への賛同を表明、同提言に基づく情報開示を今後強化
- 「⽇本創⽣のための将来世代応援知事同盟」による「将来世代応援企業表彰」において最優秀賞を受賞
- 水素エナジーソリューション(略称:H2ES)チームを発足
■2022年1月~3月
■人事制度(Hiキャリア、Hiチャレンジ)
CSR活動
水素エネルギーの発展に計測で貢献しています。
ActiveLineDeviceAnalysisSystem
- 水電解セル用インピーダンスアナライザーALDAS-E (英文のみ)
- 燃料電池用インピーダンスアナライザーALDAS-F (英文のみ)