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HIOKIの計測技術「はかる」は社会の安全を守り、
豊かな未来に変えてゆきます。
HIOKIの測る技術は、プラントやインフラ、ビル・工場の保守現場で使用され、安全な暮らしづくりに貢献しています。
また、自動車・新エネルギーをはじめとする次世代技術の開発や、高品質かつ低コストなものづくりを支えています。
ごあいさつ
日頃より、HIOKI製品のご愛用、誠にありがとうございます。
お客さまから高評価を頂いております製品をピックアップし、ご案内させていただきます。
現品を手に取ってご覧いただけないのが残念ですが、皆様のお役に立てれば幸いです。
ちょっと長くなるかもしれませんが、最後までお付き合いください。
宜しくお願い致します。
日置電機株式会社 フィールドメンテナンス担当
お客さまから大好評の新製品のご案内
太陽光パネル・PV設備での測定をより安全に
本当に1500Vまでの計測器でいいの??
HIOKIはCAT III 2000 V に対応しました。 ではなぜ、2000V対応が必要なのか?
近年、太陽光発電の高電圧化が進み、新たなメンテナンス需要も拡大してきています。
一方で、高電圧化によりメンテナンス時の危険性は増しています。
安全性に関する規格では、測定箇所の対地間定格電圧や電流容量および測定箇所に生じる過渡過電圧に基づいて、測定カテゴリー CAT II, CAT III, CAT IVに分類されます。太陽電池モジュールの安全適格性確認に関する規格 (IEC 61730-1) では、PVモジュールは過電圧カテゴリ III で扱われており、測定カテゴリ III の測定器が必要になります。
このような背景から、太陽光発電設備のメンテナンス時に使用する計測器は、安全に使用するため高電圧に対応したものが必要です。
測定カテゴリに適合した計測器を使用すると、感電や焼損などの重大な事故から作業者や設備を守ることができます。
現在の太陽光発電設備では1500 Vのシステムが普及しつつありますが、今後システムのさらなる効率化・大規模化が進むと、より高電圧に対応した計測器が必要になります。
そうした近い将来を見据え、CAT Ⅲ 2000 Vの対応製品として、P2000が誕生しました。
高電圧化する太陽光発電設備の点検を安全に
直流高電圧プローブ P2000
● CAT III 2000 V までの高電圧測定を実現
● 系統を遮断せずにメガソーラーなどの太陽光発電設備を安全に測定
● 対応するHIOKIのクランプメータやデジタルマルチメータ(DMM)に接続
P2000の詳細(動画など)はコチラ!⇒
太陽光パネル・PV設備での測定をより安全に
現場で求められる、安心安全
直流高電圧プローブ P2000をHIOKIのAC/DCクランプメータCM4375-50シリーズなどと組み合わせるだけで、系統を遮断せずにメガソーラーなどの太陽光発電設備を安全に測定できます。
機能名:DC HIGH V PROBE モード
DC HIGH V PROBE モード対応機種はコチラ⇒
圧倒的な挟みやすさ, 狭いケーブル間へ入れやすい電流センサ
AC/DCクランプメータ CM4375-50 シリーズ
● 非常に薄いセンサでケーブルの隙間に入れやすい設計
● 交流/直流を自動で判別、1000 Aまで測定可能
● ソーラーパネルの開放電圧点検にDC 2000 V(P2000使用時)まで測定可能
● 突入電流(INRUSH)の実効値と波形ピークを同時表示
● ワイヤレス化に対応! スマホやタブレットに測定値を転送
(ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)
● 測定データを無線でExcel® 帳票に直接転送入力
(ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)
● GENNECT Crossで1次~30次までの高調波解析ができる
(ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)
CM4375-XXシリーズの詳細(動画など)はコチラ!⇒
ワイヤレス化に対応。無線通信機能でさらに便利に
ワイヤレスアダプター Z3210
オプションのワイヤレスアダプタ Z3210に対応。 専用無償アプリGENNECT Crossを使い、スマホやタブレットに測定値を転送し、現場写真や図面などを用いたレポートが素早く作成できます。
さらに、そのアプリを使う事で、電流や電圧の高調波解析が可能となり、電源系統などのトラブル解析に役立ちます。
Z3210の詳細(動画など)はコチラ!⇒
GENNECT Crossの詳細(動画など)はコチラ!⇒
#計測女子 太陽光発電システム測ってみました。
圧倒的な挟みやすさで漏電探査時間を半分に
コンパレータ機能で間欠漏電監視など、トラブルの原因解析や診断をサポート
手のひらに高機能、日常の保守点検作業を安全、簡単に
ACリーククランプメータ CM4001
● ワイヤレス化に対応!スマホやタブレットに測定値を転送
(ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)
● 測定データを無線でExcel® 帳票に直接転送入力
(ワイヤレスアダプタ Z3210 装着時)
● 挟みやすいジョーでらくらく作業(直径 φ24 mmまで)
● 漏れ電流から負荷電流まで測定
● 漏電トラブル対応・絶縁管理に
● コンパレータ機能で探査時間を短縮
CM4001の詳細(動画など)はコチラ!⇒
間欠漏電を見つけるには、手間と時間がかかる
それはなぜか?
まず、間欠漏電とはどのような現象かと言うと、簡単に言えば、まれに瞬時的な漏れ電流が発生し、それ以外のときは正常状態である漏電の事。
このような特徴があるので、問題となる分岐回路を見つけるには、長期間にわたり漏れ電流を測定し、間欠漏電が発生するまで待たなければなりません。
従来なら、波形記録計やデータロガーを使って長期測定していました。その代わりに漏れ電流用クランプ電流計とGENNECT Crossのイベント記録機能で、間欠漏電を捉えることができるようになりました。
間欠漏電の計測についての詳細はコチラ!⇒
驚くほど効率が悪く、作業者の負担となっていた照度測定を、劇的に改善
照明LED化工事では、必ず役に立つ事をお約束します
高信頼性の照度計 シリーズ, JIS AA級準拠, 型式承認取得, LED照明対応
照度計 FT3425 Bluetooth® 無線技術搭載
● Bluetooth® 無線技術搭載、測定データをスマートフォンやタブレットに送信
● LED/OLED照明の測定に対応
● 消防法に規定されている非常灯や避難誘導灯などの低照度から高照度(200 000 lx)まで広くカバー
● 影や反射による影響を回避、離れた場所で測定できるタイマホールド機能を搭載
FT3425の詳細(動画など)はコチラ!⇒
ここがポイント!
一度使えば手放せない、作業者から感動の声が!
FT3425は、Bluetooth®無線技術を搭載しています。GENNECT Cross(スマートフォンアプリ)との連携で、照度の検査〜記録〜報告書作成〜報告までの作業を強力サポート!スマートフォンに取り込んだ竣工図面や、カメラで撮影した画像の上に測定値を直接保存することで、電気照明工事の竣工検査など、多点検査の作業時間を大幅に短縮できます。
測定した照度データを使い、簡単操作でレポート作成が可能。作成したレポートはPDF出力し、メール送信することができます。
GENNECT CrossはAndroid、iOSどちらにも対応しています。
業務で照度計を使われる時に、絶対に知っておいてほしいこと
それは、取引証明に使える型式承認取得の照度計かどうか
「取引または証明」に使用する照度計は「検定に合格した検定付きのものを使用すること」が計量法により定められています。
右の写真のように、検定済みの製品には、有効期限を示すラベル(刻印)が添付されます。
この例では、2021年1月まで有効です。(検定は2年更新です)
それでは、ここで言う取引や証明とは、具体的のどういった事でしょう。
取引:有償であると無償であるとを問わず、物または役務の給付を目的とする業務上の行為(商業目的)
証明:公にまたは業務上他人に一定の事実が真実である旨を表明すること(消防法、風営法など)
「取引または証明」の目的で使用するには検定付をご選定ください。
なお、取引や証明に関係のない実験や研究などで使用する場合は、検定付きでなくても構いません。
しゃがまずラクラク! 繰り返し測定でも疲れない!
測定補助カート Z5023
測定場所の移動に便利なキャスター付きの補助カートをご用意しました。しゃがまずに測定器の設置、表示の読み取りができるので、何度も繰り返す測定作業時の身体的負担を大幅に軽減します。
FT3425 を携帯端末と組合せ、無線で使う場合にとても便利。作業時間も大幅に短縮されます。
太陽光パネルの絶縁抵抗測定用に設計
発電中の影響を受けずに 正確な絶縁抵抗値が測定できるんです
パッと判定 一目でわかる! コンパレータ機能搭載
絶縁抵抗計 IR4055-11
● 測定データをBluetooth® 無線技術を使ってスマートフォンやタブレットに送信
● PVの絶縁抵抗を昼間でも安全、正確に測定
● PV専用ファンクション搭載、測定時間4秒
● JIS認証の絶縁抵抗測定5レンジ搭載
● 1000V対応PVシステムの開放電圧点検に電圧測定DC1000V搭載
● コンパレータ機能搭載
IR4055-11の詳細(動画など)はコチラ!⇒
一押しポイントはココ!
高速表示と無線記録でパパッと検査完了
測定値表示が速く、リードを当てるとすぐに判定するため、パッパッと導通チェックのように次々と測定が出来ます。
測定値をホールドしたデータはBluetooth®無線技術でスマートフォンやタブレットにすぐに転送されます。
ホールドするだけでデータが記録できるので、手書き記録やパソコンへの転記作業が不要です。
超簡単!
配電盤の写真を撮って測定値を配置するだけ
太陽光発電所や、電気室の年次点検で、各ブレーカーで絶縁抵抗を測定しますよね。現場で測定する時間はかかりませんが、報告書を作成するまでの全工程を考えると、相当な時間が費やされます。GENNECT Crossの「写真/図面測定」機能を使えば、現場写真を利用した報告書を作成することができます。
具体的に次の手順でこの機能を使用します。
- 配電盤の写真を撮る
- 測定したいブレーカーの相線をタップする
- 絶縁抵抗計で絶縁抵抗を測定し、Bluetooth®通信で測定値を転送する
- 写真上に測定値が置かれる
- 2.〜4.を繰り返す
- 画像ファイルまたはPDF報告書を作成する
報告書のサンプルはコチラ⇒
※ 報告書の社名ロゴは簡単に変更可能です
※ 報告書の表紙に、提出先社名等の表記が可能です